2000年 第25回宮下靖子バレエ団クリスマス公演 「くるみ割り人形」 (1)

2000年12月17日(日)
京都会館第1ホール

第25回 宮下靖子バレエ団 クリスマス公演 くるみ割り人形

2000年12月17日(日)
開演PM6:30(開場6:00)
京都会館第1ホール

くるみ割り人形 イメージ

STAFF
総監督 宮下 靖子
演出・振付 ハンス・マイスター
美術 ダニエル・ジャソニュ
照明 高沢立生(劇光社)
テープ製作・ミキサー 宮本章司
衣裳スタッフ こどものへや
写真 テス大阪
バレエ・ミストレス 広川貞子 伊東由加 吉田ルリ子
舞台監督 山代達人
広報 宮下和夫
事務局 佐々木喜佐子 上新恭子
制作 宮下喜久子 永山都子
主催 宮下靖子バレエ団

 

◆後援
京都府・京都市・京都商工会議所・(財)京都市芸術文化協会・全京都洋舞協議会
宮下靖子バレエ学園オール父母の会

 

ごあいさつ

宮下靖子バレエ団 総団長
宮下 靖子

宮下靖子バレエ団 団長
宮下 喜久子
 本日ここに、11回目となる『くるみ割り人形』を皆様にご覧頂けます事を、団員共々大変嬉しく存じます。
 今年は2000年の節目の年にあたり、私ども宮下靖子バレエ学園・バレエ団も、それぞれ45周年、30周年を、そして、恒例となりましたバレエ団公演もまた25回を数えるまでになりました。皆様の変わらぬ ご支援に心より感謝申し上げる次第です。
 さて、昨年は念願であった『白鳥の湖』でようやくチャイコフスキー3大バレエの全てを上演することができました。そこで今公演は、21世紀への掛け橋となるよう、新たな気持ちを込めて、当バレエ団オリジナル版『くるみ割り人形』で締めくくりたいと思います。
 思い起こせば1985年の初演当初、制作メンバーは観客の皆様に楽しんで頂きたい一心で、半年以上の準備の末に誕生した作品でした。
 ハンス・マイスター氏の繊細な演出・振り付けとダニエル・ジャソニュ氏のアール・ヌーボ調の舞台美術・衣裳とが見事なまでにマッチし、まさしく京都の地にふさわしい”はんなり”とした優雅で気品ある作品として仕上がりました。
 氏ご自身も「この不滅の古典バレエを、日本の不滅の古都で上演するという仕事に携われたことは、真に喜ばしく名誉なことでした。」と語っておられます。
 本日、あの初演の感動を演じられましたら、この上もない喜びでございます。そして、これからも宮下靖子バレエ団の財産としてこの作品を育んで参りたいと、これまでの10回の上演を通 して強く感じている次第です。
 ますます変化が顕著な社会であればあるほど、変わらず心を癒してくれるバレエが光りと思います。
 しかし、どの舞台芸術も観客の皆様のご声援なくしては成り得ません。どうぞ愛すべきこの作品を、次の世紀にも引継いで参れますよう改めてご声援・ご批評の程、よろしくお願い申し上げます。
 20世紀最後の公演、『くるみ割り人形』を今宵お越しの皆様と、そして初演から携わって下さいました皆々様へ敬意を込めてお贈り申し上げます。
 本日はありがとうございました。
2000年12月 宮下靖子 宮下喜久子