2006年　第31回公演　深川秀夫版　コッペリア全幕（1）

音楽／レオ・ドリーブ　構成・演出・振付／深川秀夫　芸術監督／宮下喜久子
舞台美術／青木勉　照明／川本悟（京都会館）　音響／大久保歩（クワット）　衣裳／中川佳栄　舞台監督／山代達人
写真協力／岡村昌夫（テス大阪）　バレエミストレス／広川貞子　吉田ルリ子　水野宏子　制作／宮下靖子バレエ団

吉田 ルリ子

深川秀夫版　「コッペリア」全幕
「コッペリア」は、1870年にパリ・オペラ座で初演されたフランスのコメディ・バレエ。
ポーランドのある村でくり広げられる結婚前のスワニルダとフランツの恋のかけ引きに、コッペリウス博士が創った美少女人形「コッペリア」がからんで物語はドキドキ・ハラハラの展開！ポーランドの民族音楽マズルカ、チャルダッシュなど楽しいリズムにあふれて音楽的にも興味深い作品です。深川版では、３幕にいろいろな精が登場するスタイルではなく、スワニルダとフランツそして友人たちがたっぷりと踊ります。ユニークでおしゃれなバレエ「コッペリア」をどうぞお楽しみください。