団長 宮下喜久子プロフィール

バレエ歴

団長 宮下喜久子

宮下貢介、靖子の長女として京都北白川に生まれる。
4歳より宮下靖子にバレエの基礎を学ぶ。
15歳よりチャイコフスキー東京バレエ団に入団。
北原秀晃、アベチエ、鈴木滝夫各氏に指導を仰ぐ。

1966年~1973年 東京バレエ団 海外・国内公演に参加。
1974年 東京バレエ団を退団し、
宮下靖子バレエ団・学園にて指導に携わる。
1989年 団長・学園長、また芸術監督として任に当たる。
若い団員の海外進出の道づけにも尽力。

 

指導方針

  • 創立者である母の思いを引き継ぎ、バレエの技術指導はもとより、
    表現者に欠かせない「豊かな人間力」を育む指導に専念する。
  • 舞台人として「観ている人の心に迫る踊り」を目指し、“心で踊る”を標榜する。

 

受賞歴

受賞の様子

  • 2010年京都市より感謝状(京都会館開館50周年記念式典)受賞
  • 2011年京都市よりグアダラハラ市の
    姉妹都市提携30周年記念事業にて受賞
  • 2014年平成25年度文化庁芸術祭舞踊部門 優秀賞を受賞
    平成26年京都市芸術文化協会賞 受賞

 

委員・役職

  • 全京都洋舞協議会 / 委員長 / 役員
  • 公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団舞台芸術専門委員
  • 第26回国民文化祭洋舞フェスティバル・クラシックバレエ企画委員会委員
  • 京都会館開館50周年記念バレエ公演実行委員長
  • 京都市ネーミングライツ審査委員会 委員

 

京都府・京都市・全京都洋舞協議会などの主催への参加

  • 秋の合同バレエ祭・オータムダンスフェスティバル京都
  • こどもクリスマスバレエフェスティバル
  • 京都国際音楽祭・バレエの夕べに参加
  • 日伯移民100周年記念事業ブラジル公演に参加
  • グアダラハラ市の姉妹都市提携30周年記念事業に参加
  • 第26回国民文化祭洋舞フェスティバル・クラシックバレエに参加
  • 京都会館50周年記念バレエ公演「くるみ割り人形」「GATE」に参加
  • 京都芸術センター 明倫レコード倶楽部にゲスト出演

 

 

海外交流

  • 元シュツットガルトバレエ団員 吉田尚美先生、ブルノ・アミラストル先生の夏の特別講習を開催(毎年)
  • 上海戯劇学院 舞踊 特別講師 朱美麗先生の夏の特別講習を開催(毎年)
  • ロイヤルアカデミーオブダンシング主任教授 ジェニー・ケルガード先生の特別講習を開催
  • 元20世紀バレエ団団員 ピョートル・ナデリ先生の特別講習を開催
  • アンジェ国立現代舞踊センターバレエ教師の特別講習 吉田矩夫先生の特別講習を開催
  • 元アメリカンバレエシアター プリンシパルのスーザン・ジャフィ先生の特別講習を開催
  • フランス カンヌ ロゼラ・ハイタワー国際ダンスセンターのバレエレッスンツアー企画・動向
  • アメリカ NY、ブロードウェイ・ダンスセンターでのバレエレッスンツアーを企画・動向

 

その他

  • 名古屋バレエコンペティション21の決戦審査員
  • 公益財団法人 京都市芸術文化協会 情報誌「藝文京」2014年2月1日 発行分の「伝統と創造」のページに執筆

 

主な出演作品

チャイコフスキー記念東京バレエ団 (1965年~1974年)

  • 眠れる森の美女より「眠れる森の美女」より
  • 「まりも」
  • 「日本の四季」
  • 「ジゼル(全幕)」
  • 「シンデレラ(全幕)」
  • 「くるみ割り人形(全幕)」
  • 「白鳥の湖(全幕)」
  • 「眠れる森の美女(全幕)」
  • 「レ・シルフィード」