| 1999年12月23日(木・祝)開演14:00(開場13:30)
 京都会館第1ホール
 
| STAFF |  
| 総監督 | ◆ | 宮下 靖子 |  
| 構成・演出・振付 | ◆ | 深川 秀夫 |  
| 照明 | ◆ | 川本 悟(京都会館) |  
| 音響 | ◆ | 木村 喜久 |  
| 装置 | ◆ | (社)日本バレエ協会、日本ステージ、ハンマーハンズ |  
| 協力 | ◆ | 波多野 澄子バレエ研究所 |  
| 衣裳 | ◆ | アトリエ・ドゥ アート・バレエ難波津
 こどものへや
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| 写真 | ◆ | テス大阪 中川 雅文 |  
| バレエ・ミストレス | ◆ | 広川 貞子 伊東 由加 |  
| 舞台監督 | ◆ | 松浦 武男 |  
| 舞台監督助手 | ◆ | 山代 達人 |  
| 広報 | ◆ | 宮下 和夫 |  
| 事務局 | ◆ | 佐々木 喜佐子 福田 真由美 |  
| 制作 | ◆ | 宮下 喜久子 |    主催 宮下靖子バレエ団後援 京都府・京都市・(財)京都市芸術文化協会・全京都洋舞協議会
 宮下靖子バレエ学園父母の会
 
 
| ごあいさつ |  
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|  宮下靖子バレエ団 総団長
 宮下 靖子
 |  宮下靖子バレエ団 団長
 宮下 喜久子
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| ようやく揃った3大バレエ これまで1980年「眠れる森の美女」、1985年「くるみ割り人形」とバレエ団公演の回を重ねるごとに上演して参りましたチャイコフスキーバレエの代表作。
 しかし、もう一つの大作「白鳥の湖」(全幕)だけは熱望していてもなかなか実現できずにおりました。それが、誰からの発案でもなく、"今世紀中に上演したい"という思いが今回ようやく実現の運びとなり、念願かない大変喜ばしく思っております。
 「白鳥の湖」は、どなたでもご存知の作品であり、それだけに誤魔化しのきかない、大変難しい作品でもあります。それをこの度、深川秀夫氏は、構成・演出・振付すべてにおいて優雅さの中にもわかり易く、氏独自の作風に仕上げて下さいました。
 主演の原 美香が、ニューヨークでの留学でつかんだものをどのようにして表現してくれるか、また、団員達がどこまで、氏の意図するところを理解し、その香りのエッセンスを感じさせてくれるか…。皆様と共に客席から、わくわくして観られることは私にとっても至上の幸せであります。
 ここに、このチャンスを下さった深川先生はもとより、快くお力添えを頂きましたゲストの皆様、またスタッフ、そしてご支援下さいました全ての方々に心よりお礼を申し上げる次第でございます。
 今回ようやく揃った「白鳥の湖」の上演を、来年2000年に創立45周年を迎える宮下靖子バレエ団・学園のひとつの大きな礎えとして、来る21世紀に通用する舞台の創作に一層研鑽を重ねて参りたいと思います。
 皆様どうぞチャイコフスキーの名曲の中でゆったりした気分で、ドラマチックなラストをお楽しみ下さい。
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| 平成11年12月 宮下靖子 宮下喜久子 |  
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